When you are finished changing, you are finished.Benjamin Franklin

いきなりDX?

「DX」という二文字が巷に溢れています。
デジタルトランスフォーメーション?何かデジタルツールを導入すればOKなのでしょうか?
そもそもDXとは言うなればデジタルビジネストランスフォーメーション、経済産業省のDX推進ガイドラインでは、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義されています。 すなわち、業務プロセスの変革こそが前提のステップであり、流行に踊らされ“飛び級”でDXに取り組もうとも期待する結果は得られないでしょう。デジタルはビジネス変革をサポートする手段に過ぎず、デジタルそのものが目的ではありません。
また変革は決して革命のような一過性のものではなく、例えばDX導入プロジェクト完了によって取り組みが終わるのでは企業の変化・変革は止まります。たゆまぬ変革、終わりなき進歩なくしては、目指すゴールへの道を照らすことは出来ないでしょう。

「変化を終わりにするとき、それはあなたが終わるときだ」(ベンジャミン・フランクリン)

私共は企業の業務プロセス変革、デジタルビジネストランスフォーメーションを企業自ら主体的に自律的に推進するしくみ作りをサポート致します。